養老馬預託

大切な愛馬、老後の暮らしのことを考えてあげたい。

第二の馬生、愛馬がいつまでも幸せに健康を願うオーナー様のお気持ちに寄り添い、大切に管理をしています。

１．運動

高齢であっても馬に合わせて軽度な健康運動を行い健康維持・心身のリフレッシュに取り組んでいます。
お預かりの馬には、１頭１頭担当者がつき、１頭１頭の馬の年齢、その日の健康状態や気持ちを考え健康管理・運動管理を行っています。
スタッフ全員が連携をとり管理を万全にしています。

２．飼料

１頭１頭それまでの食事内容と年齢、その日の馬の健康状態と気持ちを考え飼料を調整しています。
馬がいつも元気であるために、これから先のことも考え飼料管理を徹底しております。
また馬の消化を考え、空腹時間が長く続かないようにこまめに草を与えるなどしています。
飼料は、数種類の牧草を中心に消化吸収の良いペレットやふすまを与えております。
シニアフードや胃潰瘍にアプローチしたペレットも揃えております。

３．放牧

天候が悪ければ毎日放牧をしています。
天候や気温に合わせ放牧時間を長くなりすぎたりしないようにも調整しています。
大中小の放牧場、パドックがあるので、馬に合わせて放牧します。
放牧場とパドックは、それぞれ適度な距離感があり馬同士が怪我をすることがありません。
かといって側に仲間がいるので寂しくなることがありません。

４．厩舎

夏に過ごしやすいように天井が高くなっており風通しをよくしています。

夏には、１頭１頭の馬房に扇風機を設置しております。

厩舎は、馬が滑って怪我をしないよう十分なおがくずの量を使用しており清潔さを保っています。

馬が蹴っても怪我をしない材質の壁を使用しております。

馬がリラックスできるよう各厩舎にお顔が出せるよう窓がついております。

５．獣医師・装蹄師・デンティスト

絶大な信頼のおける優秀な獣医師３～４名

高度な技術を誇り、自らもライダーである優秀な装蹄師複数名と連携しております。

当クラブでは、３ヶ月に１回～１年に１回、馬たちの健康診断を実施しております。

言葉を発しない馬たち故に目に見えない馬たちの健康や身体の不具合を発見しケア・積極的治療を行っております。

また、健康診断により、装蹄の方法もアドバイスを頂きます。

クラブと獣医師・装蹄師が協力し馬たちの身体を守ります。

馬に変化を感じた場合、早急に対応致します。

デンティスト

経験豊富なデンティストが馬の歯の健康を守って下さいます。

歯科検診は、半年に一度、年に一度実施しています。